ご利用者家族より頂いた暖かいお手紙を紹介させて頂きます。

拝啓
寒さ厳しい毎日でございます。貴苑の皆様方にはお変わりもなくお過ごしのことと拝察申し上げます。

さて、突然のお手紙を差し上げ失礼の段、お許しください。

〇〇日〇曜日、無事に退苑させていただきました。〇〇の夫、〇〇と申します。
在苑中は大変お世話になり、ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。

入苑当初は、表情も暗く、いろいろと話題も変えながらの話しかけも、チグハグな応答や反応で心配していたところでしたが、各専門職の先生方を始め、関係者皆様のお陰さまにより、表情も和らぎ、穏やかに話し、内容的にも豊かさが感じられるようになり、ヤレヤレと感じ、安心もして本当に良かったと感謝いたしているところでございました。

この〇〇日間の長きにわたりは、私達にとりましては本当に有難い期間でした。

本来ならば、お世話いただきました皆様にご挨拶申し上げるべきところでございますが、私の不徳、こんな状態で申し訳もございません。

改めて厚く御礼申し上げます。

今後とも御貴苑の御隆盛と職員皆様方の御多幸をお祈りいたします。

平成30年〇月〇日