お知らせ・活動内容

【2025年12月】マルチ周波数体組成計「MC-780A-N」での測定結果報告【通所リハビリテーション】

コスモス苑通所リハビリテーションでは、

利用者の皆さまの健康状態をより正確に把握し、

個別のリハビリ計画に活かすために、

タニタ製のマルチ周波数体組成計「MC-780A-N」での

“2ヶ月ごとの定期測定”を実施しています。

今回は、利用者様の1月測定結果を元に、その活用方法をお伝えしていきます。

高齢者の健康管理では、体重やBMIだけでは見えない

「筋肉量」

「体脂肪率」

「基礎代謝量」

「内臓脂肪レベル」などの情報が非常に重要です。

わずか数十秒で全身の詳細なデータを取得でき、

プリントアウトしてお渡しすることができます。


📊測定できる主な項目

測定項目 内容と活用例
体重 基本的な体格の把握
体脂肪率・脂肪量 生活習慣病予防、栄養指導に活用
筋肉量(部位別) 下肢・上肢・体幹の筋力評価、左右差の確認
骨格筋量指数(SMI) サルコペニアの指標。男性7.0以上、女性5.7以上が目標
体水分量 脱水や浮腫の確認
タンパク質量 栄養状態の評価
推定骨量 骨粗しょう症のリスク把握
基礎代謝量 食事・運動指導の参考に
内臓脂肪レベル メタボリック症候群の予防に活用

 


📈測定結果の蓄積とグラフ表示

MC-780A-Nでは、測定を複数回行うことで、過去のデータが利用者様ごとに蓄積され、

結果用紙に棒グラフとして表示されます。

今回はCの測定データをもとにお伝えします。

 

C様『家族と外出できること』を目指し、

6カ月間の生活行為向上リハビリテーションを実施しました。

マシントレーニング屋外歩行訓練などを中心に

集中的なプログラムを実施していきました。

その結果、5カ月で目標を達成されています。

プログラムを6カ月間実施することで

体組成計でも結果が現れており、

部位別に筋肉量、体脂肪率が確認できます。

80代後半と高齢ではありますが、

筋肉総合評価SMIは7.0以上をしっかりと維持し、

棒グラフで視覚的に確認

筋肉量においては前回、前々回よりも良い結果となっています。

利用者様の体組成の変化を視覚的に確認することができ、

リハビリの成果や生活習慣の改善状況を一目で把握できます。

このようなグラフ表示は、利用者様だけでなくご家族や医療関係者にも分かりやすく、

“見える化”された健康管理として非常に有効です。

定期的な測定は生活を見つめ直す”きっかけ”となり、

リハビリテーションの結果にも影響している印象があります。

 

これからも通所リハビリテーションでは

利用者様の健康状態をより正確に把握し、

個別のリハビリ計画に活かすため、

“2ヶ月ごとの定期測定”を実施していきます。

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