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【コラム】コンロの消し忘れと作業療法①

総務省消防庁の平成29年版消防白書によると、平成28年中の出火件数は36831件。うち、「ガスコンロ」が発生源となったのは3136件。そのうち49.7%が消し忘れによるもので、年間1558件の消し忘れで火災が発生しています。2018年の住宅火災の死者数1028人のうち、出火原因の3位が3%のコンロが原因とされています。

このように、コンロの消し忘れは火災を引き起こすことがあり、予防が必要です。そのため、最も有効な予防手段はガスコンロから電気コンロに変更することだと考えられます。しかし、ガスコンロの消し忘れによる火災が年間1558件発生していることから、さらに有効な予防手段が必要になっています。

作業療法(リハビリ)の分野では、 コンロの消し忘れのような「し忘れ」をゼロにする効果的な方法はありません。コンロを消す時間をアラームで設定して知らせる方法もありますが、特に認知症や軽度認知障害の高齢者は、アラームの設定自体を忘れてしまうことが考えられます。

この消し忘れを改善させるための作業療法の取り組みをご紹介致します。アルツハイマー型認知症患者は症状により、火の消し忘れなどの行動上の問題が指摘されています。

次回(4月中旬)の更新では、火の消し忘れなどの行動上の問題のある認知症疑い(軽度認知障害)患者が3ヶ月の作業療法後にコンロの火の消し忘れが無くなったケースについて紹介致します。

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