積極的にリハビリを行えない利用者様のリハビリ

リハビリを積極的に行えない利用者様についてリハビリの紹介です。

ご高齢や病気、認知機能面の低下により、徐々にこちらの指示が入りづらくなっていく方がいらっしゃいます。自ら身体を動かすことが減少するにつれ、介護量が増大し、関節可動域制限や筋力低下を生じます。

リハビリでは、四肢の関節可動域訓練を行い、動かしやすい状態に身体を整えてから、ご家族様にご用意して頂いた、ご本人様の興味のある絵本・写真集等を、一緒に見ながら、自発語を促し、指を差して頂き手の自動運動を促していきます。