お知らせ・活動内容

転倒防止に向けたリハビリテーション①

今回は平行棒内での応用歩行訓練や下肢筋力訓練を行っている様子を紹介いたします。

平行棒の中で杖またぎや様々な歩き方をすることで、下肢筋群やバランス能力の向上を図っています。当苑では短期集中リハビリテーションを週7日20分行い、歩様の安定や日常生活における転倒リスクの軽減を課題としています。

当苑では入所時から定期的に利用者様の身体機能を評価するためにいくつかの評価スケールを用いています。主にTimed Up and Go test (TUG)、片脚立位時間測定、Functional Reach test(FRT)等の評価スケールを用いています。転倒してしまう要因としては下記の原因が挙げられます。次回掲載のグラフからもバランス能力が転倒に大きく影響していることが読み取れます。

<転倒のリスク要因>

・筋力低下

・転倒歴

・歩行障害

バランス障害 等

次回では更に詳しく転倒のリスク要因についてお話しいたします。

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