今回は、坐骨神経痛についてお話しします。

皆さんは、坐骨神経痛についてどのようなことを知っていますか？

坐骨神経痛とは、お尻から足先にかけて痛みや痺れが続く症状のことを言います。

若年でも発症が多くみられ、加齢による背骨の変形が進むと脊柱管が狭くなることで、坐骨神経痛がみられることがあります。

当苑でも、坐骨神経痛がある利用者様がいたため、少し紹介させて頂きます。

以前、自宅で生活していた頃は、坐骨神経痛も落ち着いて生活することができていましたが、病院に入院してから運動する機会も減少し、坐骨神経痛が強く見られるようになり、歩くことも大変な毎日でした。

その後、コスモス苑に入所され、下肢の筋力訓練や歩行訓練などの運動療法を行うことで、痛みの軽減や歩行の安定性が強化され、歩ける距離も格段に向上しました。

ご本人様よりコメント

ここでのリハビリに出会えて本当によかったです。身体も以前に比べて自由になり、夜中トイレに行く時が、一番お尻の痛みがありました。今では、魔法にかかったようで痛みが大分落ち着きました。本当にありがとうございました。