2024年4月30日 入院治療から戻られた利用者様 こちらの利用者様は、もともと一人で歩行が可能な方でしたが、3月上旬に1ヶ月程度入院されたのち、リクライニング車椅子に乗車して当苑に帰苑されました。その後リハビリを再開しましたが、はじめは、「歩けない」とおっしゃって、消極的でした。徐々に離床時間を増やし、平行棒内での立位訓練からスタートしまして、現在はサークル歩行器を使用し、歩行訓練を行っています。 定期的なリハビリを行うことで、移乗・歩行能力の維持向上につながりますし、日中の活動量を増やすことにより、食欲が増進され、体力も向上し、生活のリズムもついていきます。また、夜間の安眠、精神の安定にもつながっていきます。