コミュニケーション能力の拡大
構音障害により、話し言葉によるコミュニケーションが困難な場合、発声発語器官の改善を目的としたリハビリテーションを実施していきます。それと同時にコミュニケーション能力の拡大を図るための代替手段を探していくことも支援の一つであり、リハビリテーションとなります。その一つが文字盤の使用です。比較的大きめの50音表を使用し、順番に指差しをしていきます。文字盤の使用は、文字の理解や上肢の動きが必要で、指差しに多少の時間を要しますが、的確に相手に意思を伝えることができます。他にも指差しが困難な場合には、透明文字盤を使用し、眼球運動で文字を選択してコミュニケーションを図ることができます。
交通アクセス情報
〒335−0026 埼玉県戸田市新曽南3−6−23
【電車でお越しの場合】
- JR埼京線 戸田公園駅より徒歩約15分
- JR埼京線 戸田公園駅西口より国際興業バス系統[戸52]または[川52]の バスで「新曽南二丁目」下車、徒歩約5分
- JR埼京線 戸田公園駅西口より戸田市コミュニティバス toco 南西循環で 「新曽南三丁目」下車、徒歩約2分