暑い季節になりましたね。暑さで弱ってくる私達とは逆に食中毒菌はどんどん元気になっていきます。
暑い季節に注意してもらいたい食べ物や食材を紹介したいと思います。

煮物・煮込み料理
・カレー　・シチュー　・肉じゃが　・芋の入った煮物
（防止方法）
①芋類は傷みやすいため控える。
②食べない際は冷蔵保管する。
③異臭がする際は破棄する。（100℃で加熱しても菌はなくなりません。）

おにぎり・芋類
（防止方法）
①おにぎりを作る際はラップで作る。
②ご飯は保温か冷凍、冷蔵保管する。
③芋類は傷みやすいため控える。
④異臭がする際は破棄する。（100℃で加熱しても菌はなくなりません。）

肉・魚類
（防止方法）
①生食は控える。肉、魚を食べる際は十分に加熱する。
②お刺身を食べる際は水道水で軽く流す。
③肉、魚を調理した器具は熱湯で殺菌する。

ビン詰め・真空調理
・漬物　・はちみつ　・ジャム
（防止方法）
①ビンの蓋を開けて、定期的に空気を入れる。
②冷蔵で保管する。
③開封後は長期間保存しない。

食中毒防止の原則
・調理してすぐに食べない際は冷蔵保管する。
・生肉、生魚を調理したら必ず洗浄と殺菌をする。（二次汚染防止）
・肉、魚を調理した器具は熱湯で殺菌する。