【通所】マルチ体組成計での定期測定を開始しました

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通所リハビリテーションでは

体組成計での評価測定を２か月に１回実施しています。

今月は3回目の測定を実施しました。

初回測定から6ヶ月が経過しています。

測定結果は専用ソフトで管理、

ご利用者様へプリントアウトしたものを配布しています。

今回は80歳代前半のⅭ様の測定結果を例にご紹介いたします。

Ⅽ様は脊柱管狭窄症の影響から

・下肢筋力の低下

・基本動作の不安定さ

が見られており、

週２回有酸素運動中心の個別プログラムを

実施することで改善を図ってきました。

今回の体組成計での結果は、『訓練の成果』が現れています。

体重は0.2㎏、脂肪量2.0㎏の減少

筋肉量1.7㎏の増加

↓↓↓↓↓6か月後↓↓↓↓↓

筋肉総合評価が『6.04→6.53』と大きく向上

現在は　7.0以上　を目指して訓練を継続しています。

グラフでも右肩上がりで上昇していることがわかります。

リハビリ評価からも下肢筋力向上を認め、

基本動作の安定性向上につながっています。

実際に数値で筋肉量が向上していることがわかりやすく、

ご本人様の自信につながっています。

リハビリ意欲向上につながり、

以前は消極的であった屋外歩行も

新しく屋外用の歩行器をレンタルし

外出機会拡大を目指していきます。