お知らせ・活動内容

【通所】リハビリ機器紹介④ 変形性膝関節症とマイクロ波治療器

変形性膝関節症 (knee osteoarthritis KOA)とは・・・

膝関節の関節軟骨と軟骨下骨の進行性退行変性 が

慢性的に生じる状態をいいます。

 

主な症状は・・・

①運動時に生じる痛みが原因である歩行障害

②膝関節変形の増加

 

また・・・

・90% が肥満  ・30%が抑うつ状態.

・15%が糖尿病     伴っています

 

X線画像からの診断で4段階に重症度分類され、

軽度であればリハビリテーションが適応となります。

今回紹介する『マイクロタイザー』でのマイクロ波療法

理学療法と併用することで

変形性膝関節症の痛みに対する具体的な介入手段として、

理学療法診療ガイドライン一定の有用性が示されています。

 

皮膚よりも深部(筋肉や腱)の血行を改善することで、発痛物質を患部から排除します。

皮膚刺激は無いため温かいお湯につかっている感覚に近いです。

膝関節痛以外にも腰痛頸部痛などの慢性的な疼痛に効果を発揮します。

施術時間は10~20分程度で、毎回スタッフが施術します。

利用中であれば無料で使用できます。

 

 

また、併用を勧める理学療法としては

・大腿四頭筋中心の筋力増強訓練

・エルゴメーター、ニューステップでの有酸素運動

・膝関節伸筋群のストレッチおよび、関節可動域訓練

が挙げられます。

 

コスモス苑では設備プログラムが揃っており、

上記の理学療法を全て、療法士が指導し実施することが出来ます。

 

利用中であれば無料で使用できます。

 

通所リハビリテーションの利用者様の中には

『じんわり暖かくて気持ちがいい』

『筋肉がほぐれる感じがする』

『前より痛みなく歩行できる』

と様々な感想が聞かれています。

 

短時間リハビリでは、このような疾患に合わせた施術、訓練を集中的に実施しています。

リハビリ機器を使用した訓練は、『適切に行えているか自信がない』と思う方も多いと思います。

当苑の通所2時間歩行コースでは

療法士がマンツーマンで指導するため、ご安心ください。

 

療法士作成歩行訓練プログラム(小集団プログラム)

利用者様専用個別プログラム(毎日実施)

理学療法士作業療法士とマンツーマンで実施します。

 

まずはご見学をお勧めしています。 →通所2時間リハビリのご見学

マイクロ波療法体験も実施しています。

 

 

 

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