お知らせ・活動内容

胸が下がった状態

胸や肩が下がった状態が続くと、胸を上げる筋肉が弱くなることがあります。

努力をして息を吸い込む時は肋骨を引き上げる必要があります。胸を下げたままだと、肋骨の間の筋肉は弱くなり、硬くなることがあります。硬くなった肋骨の間の筋肉をストレッチする場合もあります。

努力をして息を吸い込むと、吸気量増加に伴い呼気量増加につながります。吸気量、呼気量が少ない状態は浅い呼吸になる傾向があります。

胸が下がったままにならないように、写真1は息を吸いながら肋骨を引き上げる練習をしているところです。さらに、写真2,3,のような運動をして、胸や肩を引き上げる筋肉(呼吸を補助する筋肉)を強化することができます。

写真1、寝た状態で肋骨を引き上げる練習。

 

写真2、胸全体を上げる練習。療法士の徒手抵抗(青の矢印)に対して、利用者様が努力して胸を持ち上げる(赤の矢印)練習をしている場面。

 

 

写真3、寝た状態で胸全体を上げる練習。療法士の徒手抵抗(青の矢印)に対して、利用者様が努力して胸を持ち上げる(赤の矢印)練習をしている場面。

 

 

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