2024年3月16日 変形性膝関節症に対する歩行訓練のご紹介 この方は、両側に変形性膝関節症の既往があり、歩行時に軽度疼痛を訴えられることがあります。このような場合は、できるだけ疼痛を引き起こさないよう留意しつつ、歩行訓練を行う必要があります。 この日は歩行器を使用しました。このタイプの歩行器はサークルの部分に両腕を乗せられるため、平行棒内で歩くときよりも両膝にかかる負荷が軽減されるメリットがあります。 また、介助者が利用者様のズボンの後部を持ち上げることで膝への負荷は更に軽減できます。